今日は尾根道を歩いたが、雨が強くなってきたのですぐに切り上げてきた。
見たきのこいえば、ニガクリタケ、ベニタケ属いくつか、アオキオチバタケ、ツネノチャダイゴケ、サンコタケ、イヌセンボンタケ、ダイダイガサ、クヌギタケ属などで、菌根菌は少ない。
そんな中クサウラベニタケが出ていた・・・
まだひだは白色で未熟だったが、1つだけ胞子が見つかった。胞子はしっかりEntolomaだった・・
追記 柄の肉はグアヤクチンキでゆっくり青変した。
あとは、うちの植え込みにニセショウロ属が出ていた。
子実体: 径2cm程度。 穀皮: 0.5mm程度。赤変性はない。KOHで淡赤、EtOHで赤紫色。 偽柄: 5mmくらい。 胞子: 径8μm前後の球形、とげは1μm前後
種はやっぱりわからないが。
それはさておき、胞子をメルツァーで封入したところ、とげが明瞭になり、KOHよりずっときれいに見えるようになった。
深度合成もしてみた。とげがかなり分かりやすい。
収差が激しく、なんかシャープじゃないが・・
Zerene Stackerの試用版の期限が切れているので透かしが入っている。
それはそうと、昨日の、とあるきのこについてまだ紹介できていない・・・明日記事を書くつもり。