今日は山に行く前にちょっと公園に寄ってみた。
そうすると公園で山ほどきのこが出ていて、先に進めなくなってしまった。結局山は諦めた。
今日は菌根菌がほとんどだった。アカハテングタケ、シロクロハツ、ケショウハツ、ヘビキノコモドキ、テングタケ、ヤマドリタケモドキなどなど。どれも立派な子実体だったが、大半は無視した。(写真はヤマドリタケモドキ)
そんな中アカヤマドリが出ていた
(最近生態写真が適当なのは、暑くて真剣に撮る気にならないから。)
アカヤマドリはかっこいいので嬉しい。(というか、イグチはだいたいかっこいいが。) でも今回のアカヤマドリはかさ径6 cmで、ちょっと小さめ。
柄の上部、中部、下部、基部の拡大写真を撮っていると、面白いことが分かった。
まずは上部。黄色い大きな粒点
中部になると様子はがらりと変わり、やや小さな赤い粒点となる
下部になるとまた変わって、粒点はさらに小さくなる
基部には黄色い菌糸体がある。
上部、中部、下部、基部でそれぞれ違う様子なのだ。( ^ω^ )
かさ表皮。ひび割れている。気持ち悪い
虫食いも少なくきれいだった。
というか今写真を見ていて気づいたのけど、孔口の色が少し濃い?
他には、、、
こんなイグチが大量に出ていた。これもなかなかかっこいい。
おそらく50本は出ていたと思われる・・・もっとかも。
おそらくこれ↓
各地で目撃例があるようだ。
柄の表面を見てみたが、アカヤマドリとは違ってあんまりおもしろくなかった・・
幼菌
管孔は短く垂生気味で、青変性がやや強い。
かさ肉の青変性は弱く、柄の肉は黄色で青変しない。
明日も朝が早いのでもう寝る。やることがぜんぜんできていないのだが・・(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)