2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

またまたニセショウロ属

今日は尾根道を歩いたが、雨が強くなってきたのですぐに切り上げてきた。 見たきのこいえば、ニガクリタケ、ベニタケ属いくつか、アオキオチバタケ、ツネノチャダイゴケ、サンコタケ、イヌセンボンタケ、ダイダイガサ、クヌギタケ属などで、菌根菌は少ない。…

イグチが出始めた

やるべきことがたくさんあるのだが、とりあえず日付が変わる前にブログを書いておく・・ コショウイグチ? アワタケ属? など、イグチが2個あった。コショウイグチは幼菌もあったのでこれからも生えると思う。早くアメリカウラベニやニガイグチが見たい・・ …

今日もニセショウロ属

今日は県博の調査日だった。かさ径10cmのケショウハツや柑橘類の匂いがする白いベニタケ属、コキイロウラベニタケ、などいろいろとれた。オサムシタケなどもとれていた。あとすごく面白いシンネマもあったり・・ いろいろあった中で、1番地味な(?)ニセシ…

ニセショウロ属

昨日とったナラタケについて胞子の大きさを計測した。 胞子 (7.4–)7.8–8.8(–9.2) × (4–)4.4–5.2(–5.4) μm, (n = 20, mean length = 8.26 ± 0.53, mean width = 4.82 ± 0.36, Q = (1.5–)1.6–1.8(–2)) 綿毛状のつばがあるのでワタゲナラタケだろうか?と思って…

またナラタケ

今日はA、B、Cコースすべて通ったので疲れた。 オオシオカラトンボがたくさんいた。これはずっと止まっていてくれたので近くで撮影できた。 ジムグリ?がいた。かなり大きい。 追記 アオダイショウらしいと教えていただきました。 今日はツノマタタケが多く…

サマツモドキ?

5月7日、及び6月25日(昨日)に採取したサマツモドキ?について書く。 縁シスチジアを欠き、側シスチジアがある点で疑問があるので「?」。 まずは5月7日の子実体 スギらしき倒木に4つの子実体が出ていた。 ひだの拡大。縁が微粉状というのがよくわからない…

ナラタケ

今日は雨が降った3日後だからか、きのこが多く出ていた。 でもやはり菌根菌は少ない。 なんときれいなナラタケがいっぱいでていた。(これ以外にもたくさん出ていた) しかもいつもこの山で見るナラタケと全く違う。なんか、どっしりしている。 柄もめっちゃ…

オオキヌハダトマヤタケ類似種・・

今日は書くことがないので、6月12日に採取したアセタケ属のことを書く。 子実体 縁シスチジア(輪帯照明) 胞子は平滑で楕円形(つまらない・・)側シスチジアを欠き、かさは繊維状、赤変性を欠き、基部は球根状なことから、キヌハダトマヤタケだとすぐに同…

雨上がりのきのこはボロボロ

昨日は一日中大雨で、風も強かった。 きのこが出ているかなと期待していたが・・ おととい生えていたツルタケの幼菌を見に行ってみると、昨日の豪雨のせいで変わり果てた姿になっていた。 イタチタケが比較的きれいな状態で出ていた。 おとといはなかったの…

またアセタケ属・・

こないだふとアセタケ属を採取してきて調べてみたが、結局オオキヌハダトマヤタケの仲間としかわからなかった。 昨日もアセタケ属をとってきたので調べてみた・・ こんな子実体 胞子。こぶがある。担子器は4胞子性 側シスチジア。厚壁、メチュロイド 縁にも…

ブログ新しくしました

ひかるです。 ブログを新しく作り直しました。 いままでのブログはhttp://tchaikovskydaisky.blog.fc2.comです。 小学3年生から書いてたブログですが、使いづらくなってしまって、最近は更新してませんでした。 新しくブログを作ろうと思っていましたが、正…

ハルシメジ(広義) (HH-95)

bar: 1cm Entoloma sp. 肉眼的特徴 かさ径50 mm程度、饅頭形のち平らに開き、老成するとやや漏斗状となる;表面にわずかに皺があり、繊維状 、光沢はなく、条線と粘性を欠き、褐色〜帯赤褐色。 かさ肉厚さ3.5 mm以下、白色、表皮直下で表皮と同色を呈し、硬…