ナラタケとアカハツを食べた

きのこを食べるのは好きではないし正直苦手なのだけど、美味しいきのこを知らないだけなのではないかと思い、最近おいしいきのこを探してみることにした。

栽培品でいえば、ブナシメジやマイタケはきのこらしい香りや味が好きではない。なめこは食感は好きで、えのきは味がしないので好き。思うに、特別な味や香りがせず食感を楽しめるきのこは美味しいと感じるのだと思う。
けどシイタケはわりと味と香りにくせがあるが結構好きなので、結局種類によるのでしょう。

 

ナラタケの味噌汁

ナラタケがたくさんとれたので、味噌汁にいれてみた。おそらくワタゲナラタケ。

味はくせがなく、かさにぬめりがあって柄がしゃきしゃきしていて食感がよく美味しい。
少しクリーミーともとれる出汁が結構出ていて、これが好きな人は多そうだけど、個人的には苦手な感じだった。汁物ではなく食感だけを楽しめる調理法ならいいかもしれない。

 

アカハツを焼いてみた

アカマツの下にいくつか出ていたアカハツ。虫食いが多かったので、虫食いの少ないところを味見してみた。

醤油とみりんで焼いてみたけど、味付けが濃くてよくわからない。味を見るには薄味がいいですね。少し旨味があるかんじはした。
ただ、やはり球形細胞ゆえに食感がぼそぼそしているので、そのまま単体で食べるのはあまり好みではなかった。

 

他にもハナイグチ、ウラベニホテイシメジ、コウタケ、サクラシメジ、コムラサキシメジ、クロカワ、アミタケ、ムキタケ、アカヤマドリなどが気になっている。これから見つけたらたべてみます。